語学学校で勉強すること
今日は「語学学校で勉強すること」と題し、私の体験談を踏まえて皆様に情報を発信したいと思います。
突然ですが、語学学校に行くメリットは何でしょう?
アメリカでいえば、
・I-20 学生ビザの下、長期で海外に滞在できること。(基本的にバイトは無理)
・英語の勉強を朝から晩までできること。
・様々な人種の方々とのコネクション作りができること。
・異文化を学ぶこと。
などが挙げられます。
私自身の中で、コネクションと異文化理解はかなり大きな収穫でした。
私はEF Education Firstと言う語学学校のサンフランシスコ校で1年間 (3か月:インテンシブコース、 9か月:Pre-MBA コース)就学していました。
1年間滞在は語学学校に滞在する人の中でもかなり長期に入るほうで、その間世界中から来た生徒の方々と仲良くさせていただきました。年齢層も17歳から42歳まで様々です。
1年間の寮生活では、トルコ人、韓国人、ベネズエラ人、中国人、ロシア人と部屋を共有しました。今では自信もって世界中に友達がいると言えます。
1つ思ったことは、その国独特の英語の訛りがあることです。 英語は世界標準語と言われますが、きれいな英語を習うことだけでなく、その国々の訛りに対応することなども大切だと学びました。
おかげさまで、訛りでだいたい出身地がわかります笑
2つ目の異文化についてですが、日本で生まれ育った人にとって、ポジティブに感じられることは自由なことであり、それ以外は日本が恋しくなるでしょう。
ご飯、家のクオリティ、集合時間の遵守等々、日本だったらこうなんだけど。。と思うことが多々あるでしょう。 さらに、距離的に帰れないことで気持ちが沈む方もいるでしょう。
そういったことを含めて異文化を学ぶことは知識としてだけでなく、ストレス耐性の向上にもなると思います。
肝心の英語ですが、、伸びます。当たり前です、だって海外にいるのだから笑
ただ、日本人とは絶対に絡まないようにしましょう、どんなに寂しくても。
最初の1週間が学校でグループを形成する大切な期間です。
例えば日本人2-3人のグループにベネズエラ人の子がはいってくるでしょうか?
入ってきません。さらに言うと、日本人、韓国人、中国人のグループを作っても、その他の国の人は入ってきません。 彼らにとってアジア人は皆同じ顔に見えます。
様々な人種に自分から話しかけて輪を広げていきましょう。
ちなみに今私がよくつるんでいるのは、フランス人、インド人、インドネシア人、レバノン人のメンツです。