アメリカ大学院日記

日本人の学生で、海外に行きたい!勉強したい!という方の為に用意しました。
皆様の一助になれれば幸いです。

絶幸朝という生き方

今日は留学の話からそれて、私の心がけていることを綴ろうと思います。

「絶幸朝という生き方」文字からも連想される通り、1日をハイパフォーマンスで送るためには朝にどれだけ有意義に使えるかです。


例えば朝11:00くらいに起きたとしましょう。 ブランチ、シャワーだの色々しているとその日の活動開始時間は1:00頃になります。 そこから脳のフル回転に1時間程度必要なので結局2:00頃スタート。私は8:00-9:00までしか頭の体力が持たないので、

結局1時間半のサイクル(20分休憩)で勉強したとして4時間半ぐらいしか勉強ができません。


一方、朝6:30に起きることを心掛けたとしましょう。 これが非常に気持ちがいいんです。起きて眠気覚ましにコーヒーを飲み、シャワーを浴びる。 今日のニュース、昨日届いたメールを送り時間に目をやると8:00。 時間に余裕があるからストレッチしようとか凝った朝食でも作ってみようと時間いっぱい使って何かをしてみる。1日の始まりに普段しない小さなことをして達成感を経て9:00から1日のスタート。


脳の回転、幸福感も早朝に起きて、小さいこと(なんでもよい)をしたらいつもよりもさらに感じられます。


こういったことから私は絶幸朝という生き方を皆さんに提唱したいと思います。

Hult International Business School

今日は私の通うHult International Busimess School について書こうと思います。

Hultは世界でもTop1%に入るインターナショナルビジネススクールで、世界中に6つのキャンパスを有してます。サンフランシスコ、ボストン、ニューヨーク、ドバイ、上海、ロンドン。


90パーセント以上の生徒が世界中から来ており、クラスでは50か国以上の生徒でディスカッションを行います。学校のユニークなポイントが3つあります。


1つ目、 1年間のみのプログラム。

Hult International Busimess Schoolには全部で4つの学部があります。 International Marketing, International Business, Finance and MBA.です。

特にHultの1年制MBAは有名でFinancial Times, Bloomberg等の世界Top100Business Schoolにランクインしています。


2つ目、インターナショナルチームで勉強。

Hultはトップインターナショナルスクールという特性を活かし、入学と同時にインターナショナルチームを学校側から組まされます。チームは主に6人制で、それぞれの授業で提示される課題をチームで取り組みます。発言力、カルチャーの違い、タイムマネジメント等かなり鍛えられます。


3つ目、ローテーションシステム

Hultは1年間のプログラムを5タームに分けています。 Module A,B,C,D,E. 最初の3タームは事前に選んだキャンパスで学び、残りの2ターム(各1か月半)を他のキャンパスで学ぶことができます。(移動したくない場合、必須ではない)


就職先もGoogle, Johnson & Johnson, EY, 等、優秀な成果を出しているようです。

さらに詳しい情報は下記URLをご覧ください。

http://www.hult.edu/






語学学校で勉強すること

今日は「語学学校で勉強すること」と題し、私の体験談を踏まえて皆様に情報を発信したいと思います。





突然ですが、語学学校に行くメリットは何でしょう?
アメリカでいえば、
・I-20 学生ビザの下、長期で海外に滞在できること。(基本的にバイトは無理)
・英語の勉強を朝から晩までできること。
・様々な人種の方々とのコネクション作りができること。
・異文化を学ぶこと。
などが挙げられます。





私自身の中で、コネクションと異文化理解はかなり大きな収穫でした。
私はEF Education Firstと言う語学学校のサンフランシスコ校で1年間 (3か月:インテンシブコース、 9か月:Pre-MBA コース)就学していました。





1年間滞在は語学学校に滞在する人の中でもかなり長期に入るほうで、その間世界中から来た生徒の方々と仲良くさせていただきました。年齢層も17歳から42歳まで様々です。





1年間の寮生活では、トルコ人、韓国人、ベネズエラ人、中国人、ロシア人と部屋を共有しました。今では自信もって世界中に友達がいると言えます。 





1つ思ったことは、その国独特の英語の訛りがあることです。 英語は世界標準語と言われますが、きれいな英語を習うことだけでなく、その国々の訛りに対応することなども大切だと学びました。





おかげさまで、訛りでだいたい出身地がわかります笑





2つ目の異文化についてですが、日本で生まれ育った人にとって、ポジティブに感じられることは自由なことであり、それ以外は日本が恋しくなるでしょう。





ご飯、家のクオリティ、集合時間の遵守等々、日本だったらこうなんだけど。。と思うことが多々あるでしょう。 さらに、距離的に帰れないことで気持ちが沈む方もいるでしょう。





そういったことを含めて異文化を学ぶことは知識としてだけでなく、ストレス耐性の向上にもなると思います。





肝心の英語ですが、、伸びます。当たり前です、だって海外にいるのだから笑
ただ、日本人とは絶対に絡まないようにしましょう、どんなに寂しくても。
最初の1週間が学校でグループを形成する大切な期間です。





例えば日本人2-3人のグループにベネズエラ人の子がはいってくるでしょうか?
入ってきません。さらに言うと、日本人、韓国人、中国人のグループを作っても、その他の国の人は入ってきません。 彼らにとってアジア人は皆同じ顔に見えます。





様々な人種に自分から話しかけて輪を広げていきましょう。





ちなみに今私がよくつるんでいるのは、フランス人、インド人、インドネシア人、レバノン人のメンツです。